無類のシースー好きな のりぴーです!

よく  寿司 と 鮨 

どちらがどうなのか?
知らんかったんで、調べてみたら

寿司はあて字で縁起を担いだ呼び方だとか、また稲荷や巻きなんかも『鮨』って言葉の意味から離れるすしもあり、近年は『寿司』って言葉がよく使われるようですね。

ただ江戸前の握りに拘ったお店などは やはり今でも『鮨』と言われてるようです。

そんな『鮨』に拘るお店さんが今年の2月
堺筋本町にオープンされ、この9月に
メニューの一部リニューアルをされたのでお披露目試食に呼び頂きました。

ありがとうございまーす( ´ ▽ ` )ノ


鮨 ゆうじろう さん


上質なお鮨屋さんらしく
白木のカウンターが気持ちいいですね


カウンター前が低いので
鮨職人さんの手元の所作を拝見出来る
お客さんには大変嬉しい席ですね


カウンターの他には
こんなテーブル席もあり


ご一緒した皆さんと今回はテーブル席に


お酒は、お鮨屋さんですがお店の上質な雰囲気に 気分的に
ビールって感じではなかったので
スパークリングをお願い

嘉スパークリングシャルドネ 
3.500円
高畑町産のシャルドネを100%使用した辛口のスパークリングワイン。

気泡が細かくナチュラルで、シャルドネの華やかな香りの中にも、若々しい爽やかな旨味を伴った酸が特徴的。和食にも相性の良いスパークリングワインです。


さて、お鮨を中心にした
鮨ゆうじろうさんのメニューはコチラ
今回は、5.000円、7.000円、10.000円と新たにリニューアルされたコースの中より 7.000円と10.000円のコースをシェアすることにしました( ´ ▽ ` )ノ

先ずは7千円コースからご紹介しましょう(=^ェ^=)

煮こごり
金目鯛、鮃の旨味の詰まった煮こごりは
スタートからなかなかこの後の料理やお鮨を期待させてくれます( ´ ▽ ` )


いくら湯葉
クリーミーで優しい湯葉にいくらの旨味と塩味がいいバランスです(=^ェ^=)


炙りシマアジ
嬉しいのは一切れはワサビ醤油で、もう一切れはバルサミコソースで味わえるんですよ(≧∇≦)


赤貝のひも
赤貝のひもって、なんでこんなにお酒を誘う力を持ってるんでしょう(≧∇≦)
日本酒がそろそろ呑みたくなりますね


鹿児島産づけまぐろ、あん肝黄身醤油
コレは少量でも濃厚!これも日本酒を激しく誘います(≧∇≦)


能登ののどぐろ焼き
いや〜(≧∇≦)旨味濃厚!流石は焼き魚の王様のどぐろです!下味も抜群です

ついにスパークリングから
日本酒へ触手を伸ばす!仕方がありませんよ、こんなにお酒を誘うんだから


福光屋 8:00pm 純米吟醸生酒 -FUKUMITSUYA 8:00pm junmai ginjo-
初めて味わいましたが銘酒の揃う石川県
香りは控えめ。飲み口はすんなりながらも、口の中で旨味がぐっと広がります。
余韻は長く、ハチ蜜のような甘さが口に残ります。長い夜をじっくり呑み続けたいお酒という銘柄の意味でしょうか。


信州ガリ
角切りのガリは噛んだ時に感じる生姜の風味が堪りません(≧∇≦)

さてここからお鮨ですよ( ´ ▽ ` )


まぐろ、中トロ、大羽いわし

やっぱりまぐろは堪らない(≧∇≦)
日本人に生まれた喜びを感じます

包丁の入れ方、シャリの握り具合
バランスの取れた見事なお仕事を感じますね(≧∇≦)

 ここで和食にも合う風薫るハイボールを

知多ハイボール 650円
確かにマグロにぶつけても美味いわ


本赤貝、秋刀魚、車海老、剣先いか
  秋刀魚は今年は不漁の中、いいのを使われてます。

キリッとした車海老も実に満足出来ます(=^ェ^=)

夏あん肝
ひとつはあん肝をお酒のアテとして頂きます。濃厚なあん肝の旨味をお酒で洗い流した後は、赤酢のシャリと共に
また赤酢のシャリとの相性が違う味わいにしてくれます( ´ ▽ ` )


夏かに
淡白な夏のカニと、濃厚ないくらのコラボ(≧∇≦)堪りません!
 
白焼きのお鮨もまた堪らない(≧∇≦)

鰻白焼き、ホタテ白焼き
沢山頂くコースではタレ焼きより
白焼きが嬉しいな


ここで本江戸前鮨とは違う
関西に馴染んだ変化球が

白出汁
シジミの旨味を充分引き出された
白味噌の割合の高い関西風な白出汁
ホッとしますね(≧∇≦)

かと思いきや
江戸前鮨の伝統とも言うべき

江戸前 玉
丁寧に海老の身をすり潰し、手間と愛情をかけた玉は 鮨屋さんの最高のスイーツですね(*⁰▿⁰*)

最後は

お抹茶
本来江戸前の鮨屋さんで出されるお茶は
番茶が定番だが それは鮨の余韻が玉露や抹茶だと 消える怖さがある為。

でも、鮨ゆうじろうさんは、あえて
それまでの鮨に自信があられるからだろうか?あえて濃い抹茶で〆させて頂きました(о´∀`о)満足です。

もうひとつのコースは更にグレードアップし こんな感じです。

1万円コース

沖縄もずく
湯葉に北海道産白雲丹、キャビア添え
京都の上品な湯葉と、まろやかな雲丹、アクセントはキャビアの塩味とプチプチ感が堪りません(≧∇≦)


鹿児島産 大トロ
いやいや、なんやかんや言っても
大トロは最高です。口に含み脂が溶け出す この風味は何にも変えがたい(о´∀`о)

お酒も守破離が とても合うな(о´∀`о)


天草夏とらふぐのたたき、ジュレかけ
肉厚に切られたとらふぐを軽く炙り
ジュレがまたポン酢と違い いい仕事してますよ(≧∇≦)


ふぐの低温焼
この時期淡白になりやすいふぐの身を
下味や調理方法で見事にふぐの旨味を再生されてます(≧∇≦)


さあ握りこのコースのには
やはり違います(≧∇≦)

大トロ、中トロ、赤身
いやいやいや、これは堪らない(≧∇≦)
この大トロなんてもう(´Д` )腰砕けになりそうです、はい


能登のどぐろ・あわび・車海老・こはだ・煮はまぐり

どれも素晴らしいですが、中でも大蛤の煮はまぐりは絶品!


土瓶蒸し
秋の味覚の王様松茸、それに海老や鱧、銀杏など具も贅沢ながら
やはり土瓶蒸しならではなお出汁を味わうと 贅沢な秋を一番実感します!


さあ握りが更にグレードアップし
きましたよ!

雲丹、さより、佐賀牛炙り

いやー雲丹さることながら
牛炙りに感動しますな(≧∇≦)

先のコースと同じ白出汁と
江戸前玉で甘味を堪能し

お抹茶を頂いて〆

いやはや どちらのコースも 江戸前鮨だけでなく お料理もしっかりされてて
とても、満足出来ましたね(≧∇≦)

鮨好きな私にとって
大切な機会に訪れるお店を見つけれて
幸せな気分でした。

鮨ゆうじろうさん、ご馳走さまでした
また来まっさ

(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ

こんなん参加してます 
押しとくなはれ _φ( ̄ー ̄ )

ランキングアップに清きワンクリック ご協力下さい( ̄+ー ̄)

にほんブログ村 グルメブログ 大阪食べ歩きへ              にほんブログ村                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                               こちらもよろしくねd( ̄  ̄)