隠れ家、そんな言葉に魅かれる方は


数多いが、単にそれは解りにくい所に有れば良いと言うわけではなさそうや


最近は色んな情報が簡単に入る世の中であれば


隠れ家自体作るのは難しいのかも知れないな



この日は神戸の元町へ



元町駅西口に元町プラザビルという築年40年以上かと思われる雑居ビルがある


将棋会館や麻雀クラブ等、飲食店も古い飲み屋さんが多数なディープなビルだな。



そんなビルの2階に伺う店があるという


少し不安になる


2階に上がると入口らしきを発見


legno さ~ん♪(お店情報は→コチラ)



確かに綺麗だが、、、、でもスナックかな?


が!しかし!!


この店の扉を開けると世界は一変する!



なんだ?この素晴らしい暖炉やピザ釜の装備されたオープンキッチンは!



別荘地のログハウス造りのような内装や客席、



無垢の風合い高い家具調度品の数々


はく製のオブジェもなかなか自然に感じれる



こちらは薪焼きのイタリアンをベースに


ワインも豊富でお値段はリーズナブルにご提供されてるようや(グラス700円~ボトル3.800円~、ビールはマスターズドリーム600円)



さて席につき



この日は通常6.200円を4月中はオープン記念価格5.000円として出されてるコースをご用意頂きました。


またワインもそれぞれに合わせ ソムリエさんがセレクトして下さったワインも頂けるようです



では隠れ家で味わう薪焼きメインなイタリアンスタートです(^o^)/


一品目


石鯛、せとかのインサラータ



お皿は何と重さ4kgあるという御影石のプレート(´⊙ω⊙`)プレートの上には繊細かつ彩り豊かに仕上げられています。



せとかは愛媛産の平成生まれの新品種のみかん。石鯛とみずみずしい旨味濃いお野菜とせとかの爽やかな酸味と甘み、ビーツのソースで上手く纏められています。


さあこの一皿に合わせるワインはコチラ


エミエールスパークリング甲州2014



爽やかな酸味はまるで新鮮な果実を連想させてくれる飲みやすいスパークリングです。



スタートは軽やかにいい感じです( ^ω^ )


さてキッチンに目をやるとスープの準備がされていますよ!




アスパラガスの冷製ポタージュスープ



深い緑とパステルなポタージュのマッチングは素晴らしい!卵黄ソースてコクのある風味を、ベーコンのエスプーマは燻製の香りを付加してくれます。


そして、アスパラガスは『ステーキ?』と言いたくなる一皿です。


このスープに合わせるワインは


ビネール インテルベルグ オーセロワ2013(白)




飲みやすさはこちらも同じですがシャープに切り込むように味わえるワインです。


流石はソムリエさん(^ー^)良いチョイスされてます!



猪、アレッタ、フォンテーナのアニョロッティ



これは見た目餃子?と言いたくなりますが


中には臭みを上手く消した猪、チーズとまろやかなソースとの相性が堪らない(=´∀`)



さて、この一皿に合わせるワインはコチラ


兵庫中岡農園マスカットベリーA(赤)2016



このワイン赤ですが軽めのマスカットベリーAですが、酸味が強く無いんですよ。


大変飲みやすく様々な料理にも合わせやすいですね(o^^o)



さて、キッチンではピッツァの準備がはじまりましたね٩(^‿^)۶



釜の中の温度管理は大変なようです



先ず1枚目は


ビッツァ・マルゲリータ



なんと美味い生地なんだろう!


以前イタリア人の方に聞いたことがある、『いいか?美味いビッツァは噛むんじゃ無い!飲むようにし、喉て旨味を感じるんだ!』




このマルゲリータはホント喉で美味さをかんじるな(^ー^) 


さてマルゲリータに合わせるのはコチラのワイン(^o^)/


琵琶湖ワイナリー浅柄野マスカットベリーA(赤)



先ほどのワインもマスカットベリーAだったが


同じ品種の葡萄でもコチラは酸味が爽やかでトマトソースとの相性もいい風味だな



ピッツァはもう一枚


ピッツァ・クワトロフォルマッジ



4種類のチーズの融合した香り高いピッツァですね、お好みで蜂蜜をかけていただきましょう



さてクワトロフォルマッジに合わせワインはコチラ


レ・テール・ブランシュ ブレ・タンドル15(白)



白のキリッとして美味いワインです( ^ω^ )



オッ!凄いサーロインの塊ですねΣ('◉⌓◉’)



さあキッチンの薪のスタンバイも出来たようです、


パチっ!パチッパチッ~!


薪の中から水分が飛ぶ音が店内に響きます



そしてこの薪を使いしっとり焼かれたサーロイン


薪焼きのビステッカ



噛み締めると肉汁がジュワっと口の中に広がる



コレに合わせるワインは


シャトー・レ・オー・ド・カイユヴェル テランガ(赤)



これは重目なボディだが マキコレワインと呼ばれる酔いの残りにくいワインの製作をされた特別なワイン。実はこのワイン、マグロにぶつけても面白いワインだな



最後はデザート


デザートワインは


シャトー・レ・オー・ド・カイユヴェル レ・ブリュム モンバジャック2013



コクの強い甘さ強いワインだな( ^ω^ )でもこれ飲み過ぎに注意だな^_^;




さてドルチェは


ショコラテリーヌとグラニテ



チョコレートのムースは超滑らか


ミントの風味のシャーベットとの相性もユニークかつ美味しい!


ニカラグア産 コーヒー



鼻から抜けるコーヒーの香りが堪らない


苦味は繊細だな(^ー^)



薪の香りが店内に広がるlegnoさん


古い雑居ビルの中にまさかこんな店が?


単に解りにくい場所だけでは無く


こんな凄いお店が?と言う振れ幅が必要なんだろうなと教えてくれたお店でしたね




legnoさん 素晴らしきお料理やワイン


そして振れ幅広い演出の数々


ご馳走さまでさした(^o^)/


まだ知られていないうちにお邪魔しますね


(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ




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