時の経つのははやいもんで
気がつけばもう3月の4日ではないか(;゜0゜)
梅の花は綺麗に咲き、桜の蕾は膨らむ時期になったな
そう言ってる間に春もすぐに終わり夏もきそうだ。
しかし夏と言えば土用の丑の日
この日に向け鰻は更に口に出来なくなってくる。
やがては輸入鰻や養殖鰻は口に出来なくなる日が
来るのだろうか。、、
そんな日本人にはマグロと並び 欠かせない
鰻を 商社マンとして 日本の鰻を求める声に
応えるべく、世界を奔走し稚魚の買付し養殖場を廻り
安全で、皮の食感にも拘り価格も本来の常識的な
価格に近づけるべく努力された男がいる。
佐々木行夫さん
今は商社マンを退任され
今度は 庶民に美味くて決して高くない鰻を
ご提供する店をされている、
北浜のオフィス街の外れにある
鰻・海鮮居酒屋 かわはち屋 さん
(お店情報は→コチラ)
スキップフロアな地下にお店がある
店装はほとんど前店のまま
鰻の良し悪しを感じていただくには
鰻をイメージする内装は邪魔なもの
鰻を愛してきた佐々木さんらしい店だなと思う
この日は、
5000円 飲み放題付きコースを ご用意頂いた。
近くのサラリーマンやOLさんに向けたコース
鰻だけではなく、お酒にも満足頂きたい
そんな飲み放題の内容だとか。
生下さ~い( ´ ▽ ` )ノ
ほいよぉ~
ドン!
まあビールは特に変わったものではない。
しかし コチラの飲み放題、日本酒好きには
堪らない内容
20種類以上の地酒を品揃え頂いてるのは
酒呑みには堪らなく嬉しい。
ただしセルフでお願いします
さて、お料理の始まり
うざく
ふっくらした身と皮が薄く柔らかい
いいですね
先付け 4種盛り
骨せんべい、軽い歯応えでこれも良し
しかし鰻の骨は中国では食べる習慣もないので
国産の上物をつかわれてる。
鰻の白焼き
鰻の白焼きは野球で言えば3番バッター
チームの攻撃センスの象徴の様な存在だ。
白焼きが美味い鰻屋は大概他の料理も美味い
山葵醤油で頂くと酒が恋しくなる。
やはり白焼きも皮が薄く柔らかくパリっとしてる
鰻巻き、鰻肝焼き
肝がデカイ(;゜0゜)
サラダ
名物・お造り氷山盛合せ(5種)
鰻だけではなく鮮魚の仕入れもいいようだ。
魚料理(鰆の煮付け)
鰆って柔らかいみだけど、こんな怖い顔してるんや
ウチの嫁ハンかと思ったで(^_^;)
特製 鶏唐揚げ
中華スパイスがアクセントに効いた唐揚げ
もしかしたら佐々木さんの中国行脚時代の思い出の味だろうか。
鰻寿司 二種
酢飯と鰻って合うな。
デザート(シューアイス)
◆単品メニューから(一部)◆
鰻蒲焼 半身1180円、一本2180円
コレは鰻料理の王道ですね(^_^)
上質の肉厚鰻を使うので、この値段は安い!
鰻棒寿司 2480円
鰻の長い形を象徴するなら棒寿司
断面を見れば身の厚さがよく解りますよね。
ランチメニュー
うなぎ柳川丼 880円(上)、うなぎ丼 1080円(下)
この、ふっくらと焼き上げたうなぎ丼が
1080円て ありえないですよ(;゜0゜)
鰻は安ければいいと言うものではない
佐々木さんはおっしゃるが
このうなぎ丼は 庶民が 安くて美味しいと
満足できる傑作ですよ。
今年の土用の丑の日は ランチに
この うなぎ丼 食べに来ますね(^_^)
ごっそはんでした
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