至高の肉割烹 島ノ内『 肉楽 晃虎』
昨日は 11月29日、、、 いい肉の日でしたね(^_^) それに因んだわけではありませんが 今日は至高の肉懐石料理のお話を(´∀`=) 立ち呑みから始めたこのblog 最初はリーズナブルなものばかりを求め記事を書いておりましたが 今年は様々な人やお店と ...
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11月29日、、、
いい肉の日でしたね(^_^)
それに因んだわけではありませんが
今日は至高の肉懐石料理のお話を(´∀`=)
立ち呑みから始めたこのblog
最初はリーズナブルなものばかりを求め記事を書いておりましたが
今年は様々な人やお店との出会いがあり
純粋に食自体の追求を価格関係なく
沢山させていただく機会がありましたな(^_^)
私の元来目指してた
フードアナリスト的な体験も沢山させていただきました。
そして、11月も後半な
この日お邪魔させていただきましたのは
世間が肉ブームな今だからこそ うかがってみたかった肉割烹のお店
肉楽 晃虎 さ~ん♪(お店情報は→コチラ)
この佇まい、堪らなく上質感を感じます(^_^)
しかし、どんなええお店でも
まいど(=゚ω゚)ノのりぴーだよっ!
(やっぱり言うんかい(^_^;))
肉割烹のお店らしく
明るく、気持ちの良い白木のカウンターが広がります( ´ ▽ ` )ノ
この日は友人と2人でお邪魔しまして
私たちは奥の座敷コーナーへ案内いただきました
先ずはお酒。
ビールは前の店で味わいましたので
日本酒をオーダーしますと
素敵な色あざやかな切子細工の御猪口を選ばせていただきました(^_^)
繊細な、そして色鮮やかな切子細工の御猪口
堪りませんね(^_^)
こんな気遣いも大切やなと感じます( ´ ▽ ` )
さてお酒ですが、八海山と安芸虎が二種ありましたので、お店の名前と同じ読み方の 安芸虎を頂く事に
本日の日本酒・安芸虎 純米酒&純米吟醸酒
少し甘口な呑みやすい日本酒ですね(^_^)
いよいよお料理も出てきました
本日は12.000円のコースを頂きます
一皿目
神戸牛肩ロースの一口炙りユッケ丼
大分県産の龍神玉子の黄身を作られたベースの玉子かけご飯に炙りユッケが蕩ける美味さを加えてくれ
雲丹の濃厚な美味さが更に加わりバランスの優れた丼です( ´ ▽ ` )
二皿目
前菜5種盛り
北海道産イクラとサメ軟骨梅肉和え
プチプチしたイクラとサメ軟骨のコリコリ感が面白い
日本酒が進みます( ^ ^ )/■
和歌山沖 ミンクナガス鯨赤身、キャビアからすみ添え
鯨肉の癖とキャビアからすみの癖が
大人の珍味感があり コレもお酒を美味しく味わえる
河内鴨ローストと丹波篠山鹿新玉ロースト
やはり河内鴨!癖なく身の美味さは格別、鹿は新玉のローストの甘さが良い感じにジビエな癖を和らげてくれてます(≧∇≦)
とろーり豆腐と難波ねぎ煮物
難波ネギは初めて頂きますが 青い部分が
甘くて 美味いですね。相対的に 晃虎さんの味は出汁の風味を活かした薄味なんで 素材の味がよく解ります(^_^)
熊本県馬刺しと桜生ハム
普通馬肉はあっさりした赤身が美味いのかと思ってましたが、いやいや この馬刺しに桜生ハムはサシの美味さ、脂の美味さが堪らない
鯨、鴨、鹿、馬
肉と一口に言っても様々な味わいがある事を教えてくれるような前菜です
三皿目
神戸牛タンの昆布締め
昆布締めされたタンを
芽ネギを巻いていただきます。
お酢か 昆布塩をちょいとつけて
うっま~~!!(≧∇≦)
まるで大トロのマグロのような柔らかさと旨味の濃さ
肉料理と言うか最高の昆布締め料理です。
四皿目
岐阜県月の輪熊ロースの吸物
く、、熊!(;゜0゜)
それも月の輪熊っすよ!
しかし、あの獰猛な熊からは想像出来ない上品なお味、
また熊のロース肉も柔らかい(≧∇≦)
ここいらで お酒はワインに切り替えたくなり
お店の方オススメは
白ワイン
ニュージーランド産・SILENI
凄い果実感がよく解るワインです、次のお料理に合わせてオススメ下さいました( ´ ▽ ` )ノ
五皿目
淡路沖眠り鮫のフリット
サメは揚げられてるので
キャビアみたいなフィンガーライムで爽やかさを
加え頂きますれば
フリットの油感が爽やかに変身!
またワインの果実感が堪らなく合います
六品目
山口県ヒウチを焼きしゃぶで
先ずは見事なお肉を見せて頂き
タレは少し甘口なすき焼き割り下風
卵黄を加えて頂きます
軽くしゃぶしゃぶの様に表面だけ さっと焼いて
いざ実食
黄身とタレ、そして絡まるヒウチ肉
ひょぇ~(≧∇≦)
堪らない濃厚な肉の美味さ!
このお肉には、赤ワインをぶつけてみたくなる!
オススメ赤ワインくだしゃ~い!( ´ ▽ ` )ノ
赤ワイン
フランス産 クラレンドル
この赤 めっさ美味い( ^ ^ )/■
フルボディっぽい飲み始めだが 後味がスッキリ!
お肉の余韻を邪魔しない好きなタイプの赤ワイン
ワインとお肉のスパイラルにはまります(≧∀≦)
七皿目
北海道産 流氷牛フィレ
熊本県産和王牛フィレ食べ比べ
北海道産流氷牛の肉の柔らかさ、そして山葵の相性も抜群です!
熊本産の方は納豆のエスプーマがよく合います。
同じフィレ肉とは思えない歯ごたえ、味の違いがこんなにあるもんなんですね(o^^o)
八品目
神戸牛ミンチ、有馬山椒、大葉、オータムトリュフの混ぜご飯
神戸牛のミンチや角切り肉、山椒のコラボはこれだけでもたまりませんが
先ずは釜の中でトリュフを混ぜ
更に更にお茶碗の上にも
トリュフを削りかける(°▽°)
おまけに、このトリュフは一般的な黒トリュフではなく
オータムトリュフ
通称白トリュフと呼ばれる香りの強い貴重なトリュフですよ(*⁰▿⁰*)
私ゃオータムトリュフは初めてやったので(黒もいつ味わったかな?)
あっと言う間のひと時すぎて わかれへんかっったわ(*´Д`*)
しかし凄いシメご飯でしたわ
ミンチと肉の細切れになったお肉の最高です
九品目
宮崎レモンのまるごとジュレ
これ蓋の部分が
レモンの果肉、追いたしレモンが出来るんですね
そして器部分がジュレ
自然なレモンの酸味と爽やかなとてもたまりません!
いやはや、やはり肉料理の究極を味わうのはこの店で間違いないだろうと思ってましたが、やはり間違い無いお店でした。
料理長の桝田さん、お店のスタッフの皆さん
至高の肉懐石を ご馳走さまでした。
いつかまた来たいな( ´ ▽ ` )ノ
ごっそはん
(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ(=゚ω゚)ノ
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